30歳過ぎから工学 vol.2

http://d.hatena.ne.jp/j130s/ から移行しました.オープンソースロボットソフトウェア技術者兼主夫. 高校・大学学部文系-->何となくソフトウェア開発業-->退職・渡米,テキサス州でシステムズ工学修士取得,しかし実装の方が楽しいと気付き縁があったロボティクス業界で再就職.現在 Texas 州内の産業用オートメーションのスタートアップに Georgia 州から遠隔勤務.

早期体調回復のための体力補強

中川大臣の様子はネットで拝見し, さすがに言い訳の余地が無いと感じました. 日本での報道ではまだ体調不良ってのが多いようですが, 外国メディア群を斜め読みしたらば飲酒って断定して書いちゃってるのが多いですね.
自分にとって意味があるのは今回の事態が起こった構造の分析や批判ではなく, いざという時の対応は難しいんだなと改めて思わされた事. きっと普段はゴリゴリ頑張って仕事してたのに, 一瞬の隙をつかれた格好. 隙を見せるなという話はあるものの.
私も以前, 体調不良時に出勤したことを職場で咎められた事があります. いくら本人は身体が辛くても, 仕事では周りの同情は買えない. 当たり前ですね. 体調崩すのも良くないが被害を小さくする努力を誤るのがもっと悪い.
年始の冬学期中に熱が39℃まで上がり中間試験を欠席してしまいましたが 1日寝たら平熱に戻り, 2日後には運動をしたくなるまで回復した*1. あれは成功体験でした. 教員に欠席の連絡をしてすぐ寝まくったことや頂いた免疫系の薬をちゃんと飲んだこと, 旨いお粥を配達してもらったこと等の処置が妥当だったことの他, 日頃の運動で体力がついてたことが大きかったんじゃないかと考えています. 風邪程度の軽い病気の駆逐には"体力"は効果があるのかも. ということでいざという時のために体力補強に努めましょう, が意外にも今日の結論です.

*1:結局追試を受けさせてもらえました