今年もよろしくお願いいたします.
1月2日ということで,今後の364日の目標を立てる良いタイミング, 書初めはしませんが目標を立てます. 大学院受験の1発目応募締め切りがいよいよ5日に迫り, 正月返上で書類書きですが, 目標立ては外せません.
具体的内容は詳述しませんが, 幾つかある目標の内の1つは"運を引き寄せるための行動"をより身に付けること. どうやっても自力で掴みとらなきゃいかんことに対しての努力は続けるとして, もし運というやつも努力次第で少し近づくことができるなら, その努力はする価値があるでしょう. 去年1年は, 学部の授業で理数系基礎力に真っ向から取組み, 結果は大苦戦, 実力が劣る部分を認識しました. その反省の一つとしての, 真っ向実力勝負ではとても他と対等にならないから, 手段は構わずとにかく結果を出す為の策としての"運"です.
"世界で最も面白いジョーク"で有名な Richard Weisman 博士の研究結果によると*1, 運の良い人には下記 12 の行動/思考パターンが見付かったそうで.
私には必ずしも当てはまらない 8, 9, 11 を直すのが今年の目標です. ただし上記の行動/思考それぞれが"良いこと"なのか微妙に不安なんだけれど(特に 8. 角が立つのを避けたいので説明省略します), 根本のメッセージはきっと出来事を"ポジティヴに解釈せよ"ということでしょうから, 8 に関してもポジティヴさを失わずに参ります.
http://www.planetkk.net/pm/essay.html
Q1 レジや銀行の列で、知らない人に話しかけることがある。
Q2 人生にあまり不安を感じない。
Q3 はじめての料理や飲み物への挑戦など、新しい経験が好き。
Q4 直観や本能を信じることが多い。
Q5 瞑想や静かな場所に行くなど、直観を高める方法を試したことがある。
Q6 自分には将来いいことが起こると、おおむねいつも期待している
Q7 成功する可能性が小さくても、ほしいものを求めて挑戦する。
Q8 誰かに会うと、たいてい親切な「いい人」だと思う。
Q9 自分に起こったことは何でも、いいほうに考えようとする。
Q10 悪い出来事も、長い目で見ればプラスになると信じている。
Q11 うまくいかなかったことも、あまりくよくよ考えない。
Q12 自分の失敗から学ぼうとする。
- 作者: リチャードワイズマン,阿部真理子,Richard Wiseman,矢羽野薫
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/01/30
- メディア: 単行本
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*1:この研究結果は, 著作の概要書きにある通り, 運は先天的なものがあるという説を認めた上で, 後天的にも獲得できるという視点に立っているようです. 運は行動/思考以前に, 条件が揃ってないと回ってこない, といった批判的見方は当然あり得るけど, ここでは考慮しません.