30歳過ぎから工学 vol.2

http://d.hatena.ne.jp/j130s/ から移行しました.オープンソースロボットソフトウェア技術者兼主夫. 高校・大学学部文系-->何となくソフトウェア開発業-->退職・渡米,テキサス州でシステムズ工学修士取得,しかし実装の方が楽しいと気付き縁があったロボティクス業界で再就職.現在 Texas 州内の産業用オートメーションのスタートアップに Georgia 州から遠隔勤務.

NBAの「Web 2.0」な英断--全映像をアーカイブ化、ファンに「解放」へ

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20092624,00.htm?tag=nl
trackbackを読む限り、ビジネススキームとしても評価が上々ですね
さて、


NBAは、相当数の人員を確保して新旧すべての映像をくまなくチェックさせ、映像にタイムスタンプを付加したり、各プレイのレビューを追加していくことを計画している。Hellmuthによると、NBAでは各プレイのシーンを収めた膨大なデータベースを構築し、これを検索可能にすることを狙いにしており、各プレイのシーンには関わった選手の名前やコート上での正確な位置、そのプレイの発生した時間帯や結果、そしてその評価などが付加されるという。
とのことです。60年分を6年がかりだそうで。主な工数は、時系列データに対する、メタデータ付与でしょうね。一見、とてつもない苦行ですが、マニアなら何の苦も無く嬉々としてやりそうだなー
メタデータ項目はどんななのか、チョー興味ありますね。mpeg-7の拡張とかだったりすると、微笑ましいのだが