30歳過ぎから工学 vol.2

http://d.hatena.ne.jp/j130s/ から移行しました.オープンソースロボットソフトウェア技術者兼主夫. 高校・大学学部文系-->何となくソフトウェア開発業-->退職・渡米,テキサス州でシステムズ工学修士取得,しかし実装の方が楽しいと気付き縁があったロボティクス業界で再就職.現在 Texas 州内の産業用オートメーションのスタートアップに Georgia 州から遠隔勤務.

惨敗ハーフマラソン

ダラスの White rock 湖を一周するハーフマラソンに 2009年4月 以来に参加しました. 今回は人生で一番体重が重い時期であり(当時より 10 lbs (約5kg)増), 練習も十分にはできてない中で, "練習の一環" とかかっこつけたことを抜かしつつ(じゃあどこにゴールがあるんだよ!) 当日になったら身体が動いて自己ベスト・前回レースより 3分遅い 1時間45分くらいで走れれば良いなあ, というのを期待したりしましたが, 結果は前回レースより 11分 も遅い 1時間53分に終わりました. 1km あたり 30秒強も前回より遅い計算. 8マイル(13km 前後)まで我慢してそこから行けるだけ行く, というところまでは予定通りで, いつもの成功パターンだったのですが, 今回はそこからまったく上がらず, 最後の 2マイルは脚が動かず, 呼吸は苦しくなくただ前にゆっくり進むだけのジョギングになってしまった.
練習不足やそれによる体調管理不十分は仕方ないとしても, 今回幾つか失敗だったかなとおもうことからの教訓は:

  • レース前の晩にパーティは極力避ける(KO 大学のダラス地区の OBOG 会. 日本の先輩方との交流の機会は貴重なので無理して参加, 肉を沢山振舞われたり, 名残り惜しかったりして睡眠時間減少. レース前日は六時間は寝たい)
  • レース前日に肉は控える (そのせいかわからんけど, 腹が終始重たかった)
  • 少なくとも数ヶ月, ある程度の距離を踏む (脚が止まったのは練習不足だろう. 今回は直前 4ヶ月で 130マイル, 前回は直前 4ヶ月で 250マイル)
  • 軍手は蒸れる (暑くてすぐ外す -> 冷えてまた付けるの繰り返しは結構うざい)

タイム自体は練習不足だったので実は予想の範囲内っちゃ内だったんだが, 意外で悔しかったのはゴール近辺で競り合ってる人々が, いつものレースで競り合う人々と違って, けっこう太ってたり年配の方がいたりしたこと...悔しいので次のレースを設定して巻き返します. そしてこの冬シーズンの最終目標を 4月のハーフでの 90分(1時間30分)切りとしたいと思います. 年齢による限界説なんて, トップ選手ならともかく, こんなレベルでは存在しません! ていうかまず体重落とさな.

おそらく 9マイル近辺. まだ余裕.
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脚が動かず呼吸は苦しくない. やり遂げた感の薄いゴール. ただし来ないはずだった GF が予定外にゴール地点に見に来てくれてて心中は感激.