学内のロボット工学系研究所でパートタイムの職を得るべく, 今日所長と面談頂き, もう一度所内の各チームの方々と面談し最適と思われるチームから選んで頂く事になりました. 未だ採用が内定したわけでもなんでも無いですが, 初の英語での job interview をなんとか終え安堵です.
面談内容等メモ
- 研究所名: ARRI, Automation & Robotics Research Institute
- 面談所要時間: 20分
- 質疑内容: { 日本でやって来た仕事を説明して下さい, なぜ修士じゃなく学部やってるの？, 修士はどんなプログラムのとこ行きたいの？, なぜテキサス大に来たの？, ARRI でどんな職務内容やりたい？, 給与欲しいと思うけど週何時間働ける？, 今履修してるエンジニアリングの授業は何？, メカ系の人が欲しいんだけどメカいじりの経験教えて, 今の GPA は？ }
- その他先方のコメント内容
感想. 面接としてはごく普通の内容でしたが，米国内の仕事であるというのと，自分が学部生というアピール力の弱い立場であることがこれまでと違います．そして自分をアピールすると言う点ではかなり弱かったのだろうと思いました. 訊かれた事に不足無く的確に答えるのがエンジニアであり社会人であるので, その点はまあ不足点もあれどなんとか及第点だっただろうが, おそらく淡々と訊かれた字面に対する答えだけを返してしまい, 所謂最低限の "熱意" ってやつを発せていたかどうか. 一応作った想定問答は主に過去の職歴についてだったので, 今後は何をしたいかをもっと熱く且つ端的に語れるよう準備したい.
あと, 質問でなくコメントしてるだけのように見えた時は黙って聞いて相づちや頷きだけにとどめてしまったのだが, あれはネタを振って下さっていたと考えるべきであって, こちらからも意見を返すべきだったなと反省しています. 例えば "日本は通産省に呼ばれて行った事あるけど, 国が製造業の衰退に危機感を持ってるみたいだね" とコメントされてたのをただ頷いて聞いてしまったが, 私の意見をお返しする絶好のタイミングであり, おそらく普段から考えていることを的確に伝えさえすれば(希望的には) "ほーさすが一応就業経験者だね" と extra なポイントをもらえるところだった. 英語会話への深い不安から無口気味になってしまうところがあるからだと思うんですが, 何にせよまだまだですね...
