30歳過ぎから工学 vol.2

http://d.hatena.ne.jp/j130s/ から移行しました.オープンソースロボットソフトウェア技術者兼主夫. 高校・大学学部文系-->何となくソフトウェア開発業-->退職・渡米,テキサス州でシステムズ工学修士取得,しかし実装の方が楽しいと気付き縁があったロボティクス業界で再就職.現在 Texas 州内の産業用オートメーションのスタートアップに California 州から遠隔勤務.

急展開.米に残れるか否か

日本ならやっとそろそろ仕事すっか的な頃合いかも知れないですがこちらはもう仕事第一週の金曜を迎えます.
先日書いたように今年は/も就活が最重要ですが,年始早々,今の契約の延長のオファをお年玉的に頂くことができました *1
それはそれで良かったものの,予想外に visa が 3 月までしか有効でなく,延長もそれまでとせざるを得ませんでした (#1 詳細理由).
今の勤務先に 3 月より後も居続けたければ,(1) J1/H1 等雇用主にスポンサーとなってもらい visa を取得する,(2) 自分で visa をどうにかする,の二択のみです (オファを新たに頂けるという根拠のない前提ですが).或いは勤務先を問わず米国に残りたいのであれば (3) #1 に書いた STEM Extension が使える雇用主からオファを頂く,というのもアリ.
直属上司に早速訊いてみたところ (先日書いたとおり年末に沢山働いたので今は聞き易い),J1 はスポンサーした事がある,ただし当然フルタイム採用のステップを踏まねばならん,フル T 採用過程に進むにはもうちょっとアウトプットの量が欲しいネ,とのこと.まだ 2.5 ヶ月しか働いてないから当然といえば当然ですね *2.もうひとつの H1 の方は取得できる時期が秋と決まっているため今回はありえない.
というわけで急展開ですが米国に残れるか否かが急に切羽詰まってしまった.(1) 〜 (3) どれも検討しつつ猛進します.1 〜 3 月はこれに集中すべく今までより更に色々諦めなきゃいけなそう.特に,ぜひ今の企業にそのまま居たいので,アウトプットを沢山出すべく仕事を頑張ります.



#1 私は学生 visa が認める卒業後トレーニング期間,通称 OPT で就業しています.OPT は卒業後 12 ヶ月有効で,ただ私は色々あって *3 2 ヶ月短い 10 ヶ月,つまり 3 月いっぱいまで有効です.また,OPT には STEM Extension と言って,科学/工学系専攻の学生は最長 17 ヶ月さらに追加で OPT を使えます.ただし STEM Extension を適用するには,雇用主が連邦政府に E-Verify という制度を通してその旨を申請していなければなりません.
私はてっきり,しっかりした活動をしている今の勤務先のような企業ならどこでも E-Verify に登録しているだろうとたかをくくっていましたが,念の為調べたところ登録しておらず,人事担当者に確認したところ,主に法務的な理由で登録しないことに以前決めたのだそう.

*1:ところで,1 月が会計年度始まりな米国では,仕事探しは新規採用の予算が決まる 1 月を狙え☆,という助言をたまに聞きます.だからか知りませんが,今週だけでリクルータからの連絡が 5 個もあった.いくら何でも多過ぎ.残念ながらどれもちょっと自分に合わなそうですが.

*2:ちなみにインターンから正規採用となった人はこの企業にはこれまで何人もいますが,それらの殆どがインターンを二期,つまり合計 6 ヶ月以上行っている.それらの殆どが博士持ち.知る限りではあるが修士卒でインターン一期のみで採用された software 方面の人は居ない.まあこの学位の差,インターン歴の差は,逆に職務経験から得たものを現業に反映してみせれば大丈夫だろうが.

*3:卒業前最終学期に OPT を利用開始できる制度,通称 Pre-graduation OPT または単に Pre-OPT を使用済.これを使うと在学中でも働くことができる.私は結局これを使って就業することはなかったが,申請して認可は受けていて,その認可された期間分が引かれる.