30歳過ぎから工学 vol.2

http://d.hatena.ne.jp/j130s/ から移行しました.オープンソースロボットソフトウェア技術者兼主夫. 高校・大学学部文系-->何となくソフトウェア開発業-->退職・渡米,テキサス州でシステムズ工学修士取得,しかし実装の方が楽しいと気付き縁があったロボティクス業界で再就職.現在 Texas 州内の産業用オートメーションのスタートアップに Georgia 州から遠隔勤務.

東京での公衆無線LAN. 無償利用可能場所は諦め, スタバに頼ろうか.

米国大学院応募書類提出はオンラインが殆どなので郵送に付きまとう面倒さが無いのはありがたいですが, 当然インターネット接続が必要. 昼間の活動拠点を持ってない東京に出掛ける場合, 出先出先でネット利用可能場所を見付けなきゃいけません. 重要度が高くない用事には野良無線を探すのでも充分かも知れないけど, 今回の書類提出は将来を左右します. 有償でも良いから確実に使える場所を事前に抑えたい. プリペイドケータイなので出先でケータイで調べられないなら尚更.
で, いちいちどの場所が使えるか覚えてもいられないので, どこにでもあるスタバが一番良いかな, という結論に達しました. まず無償利用は,確証が持てる場所を見つけられませんでした. Wikipedia の公衆無線LAN のページのリストを頼ったが, どうも使いたい場所(東京駅等)で使える確信を持てない. したがって有償の, スタバで使えるフレッツ・スポット(NTT東日本)とMzone(NTTドコモ)のどっちかを契約します. 前者は必要機器がパソコンだけでなく専用ソフトウェアも要るらしくちょっとイヤラシイので, パソコンのみで接続可能な後者を契約しようと思います. だが後者もまたややこしくて, docomo のケータイを持ってない場合は申し込みをネットからでなく店舗に行かねばならないらしい.
なんかこう...Google はじめ新興IT巨人は利用者の使い易さを第一に考えて伸びまくってるのに対して, やはり既得権を持つ巨人のサービスはどこかに必ず, 利用者から見ると不可解な不便さがあることが多いですね. しかし上に示した無線LANサービス提供者がどっちも NTT 系であることから推察できる通り, 5年以上前から存在する無線LANスポット事業は結局大手じゃないと生き残れないのかも知れない, 少なくとも日本では. ちなみにテキサスでもスタバや大手書店バーンズ&ノーブルズで使えるのは AT&T なので, 米国も大手優位は同じなのかも. 通信は(も)大変ですね.



後記(Jan4): データ通信用機器, イー・モバイルとか, を買った方が安くて確実に, カフェ行かなくてもどこでも繋げられる気がしてきた.
後記(Jan5): だめだ, 契約月での解約だと, 違約金が万単位でかかる...